1カ月検診まで

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赤ちゃんの布団

産院からお家に到着!
これがあなたのおうちよ!!と感慨に浸るのもつかの間で。すぐに日常が始まります。
まずは赤ちゃんをベビーベッドなり、座布団なり、お布団なりに寝かせましょう。 夏ならバスタオル、冬ならできるだけ軽い温かい布団(管理人はフリース地のひざかけをよく使ってました)をかけてあげましょう。

赤ちゃんは3カ月ぐらいまでは変温動物です。室温や布団や服で、すぐに体温が上がったり下がったりします。
部屋の温度を、大人が心地よいと思う温度まで調節しましょう。
そのうえで、布団は大人が心地よいと思う程度の布団を掛けてあげましょう。
子供は体温が高いから布団は薄目でいいというのは、管理人はちょっと違うような気がします。
子供はよく動くようになると、「暑い暑い」と言って服をガンガン脱ぎますが、それは動いているからであって、動きが止まっているときはす〜っと体温が下がり、冷えてくるようです。
子供は大人より体が小さい分、ちょっとのことで暑くなり、ちょっとのことで冷え切ります。

特に生まれたての赤ちゃんは時々背中や手足などに触れてみて、汗をかいているようなら布団や服を一枚脱がせ、冷たくなっているようならもう一枚着せるようにした方がいいです。
赤ちゃんは適温でないと、よく起きるみたい。友人で、「子供は大人よりも一枚薄目の布団で」と冬に薄目の布団で寝かせていたら全然寝ないので、大人と同じ厚目の布団に変えたらよく眠るようになったと言っていたママがいました。

寝かせる場所は、最初は大人の目の届くところに。
居間であれば、床で普段大人が昼寝するような場所(ソファの上とかは駄目です。何かの拍子に落ちます)が最適でしょう。
椅子の生活の方は、ハイローチェアがお勧めです。
妊娠中期のページにも書きましたが、リサイクルショップで5000円から7000円位で売ってます。
ハイローチェアをフルフラットにして赤ちゃんを寝かせましょう。
でもハイローチェアは熱がこもりやすいので、かけるものはやや薄目にしてください。

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ママの体調

1カ月検診ぐらいまでは、赤ちゃんのお世話といっても同じことの繰り返しです。
泣いたら授乳(ミルク)もしくは抱っこ、おむつが汚れていたら交換して、一日1回お風呂に入れる。
かわいいから時々いじくり写真を撮って、寝ていれば家事をちょこちょここなす。毎日このくり返しです。

でもこの頃、お母さんの体調はかなり不安定です。
ホルモンの変化のせいでしょうか、体調不良で起きていられないお母さんも結構います。
(管理人は妊娠中の方が体調が悪く、出産するとものすごく元気になるので、出産後3週間ぐらいすれば赤ちゃんのお世話をしながらフルに家事ができる、産後のお母さんではなく普通の人になってしまいます・・・)
産後1カ月ぐらいまではあまり無理をせず、できるだけ人に頼りましょう。

手伝ってくれる身内の方がいらっしゃる方はいいですが、もし必要なら、名古屋市では産後ヘルパー制度というものがあって、産後2ヶ月間に限り合計10日間1日4時間まで、ヘルパーさんを格安で(名古屋市がかなり負担してくれます)お願いできる制度です。
1時間800円ぐらいだったかな。管理人は下の子2人でこの制度を利用して、退院後2週間ぐらいのんびり過ごしました。
月水金と週3日、1日2時間で、掃除と食事づくりをお願いしました。合計8日ぐらい来ていただいて、16000円ほどで済みました。
ヘルパーさんは仕事が手早いので、食事づくりは来ていただいたその日の昼食と夕食、次の日の夕食のメインのおかずになるものを作ってもらいました。
自宅に他人が入っても特に気にならない方は、お勧めします。区役所へ聞けば、申込できます。

またこの時期は、比較的回復の早い元気なママでも、めまいのようにくらくらふらふらして集中力も落ちるので、車の運転などは控えた方がいいです。

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お風呂とスキンケア

「赤ちゃんのお風呂はベビーバスで沐浴」と常識のように言われますが、なぜだかよくわかりません。
大人と同じお風呂に入ると、免疫力の弱い赤ちゃんは、細菌などに感染しやすいからでしょうか。

でも、夏ならともかく、冬の寒い時にどんどんぬるくなるベビーバスに入れるのはなんだか可哀想で、最初の1,2回はトライしてみるものの、結局は子供3人とも大人といっしょにお風呂に入れていました。
首が据わっていないので、腕まくりしてベビーバスでくにゃくにゃの首を支えながら恐る恐る洗うよりも、大人と一緒に入った方が膝の上に寝かせて洗えるし、温まるし安心でした。
石鹸とシャンプーは、DHCのベビー用のを使ってました。

お風呂上がりは、夏は背中やお尻、首筋なんかにベビーパウダーをふりかけてました。
生後2週間ぐらいで、脂漏性湿疹と言われるニキビのようなぽつぽつが顔や頭に出てくる子が多いです。
6か月ぐらいには治っていくので、そのままでもいいのですが、あまりひどいようなら皮膚科へ行ってお薬をもらってください。
皮膚はあまりひどいままにしておくと、あまり良くないと管理人の行きつけのエステの先生が言ってました。

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この時期のおっぱい、ミルク

赤ちゃんはまだ昼と夜の区別がつかず、生活のリズムなどというものはないので、泣いたら赤ちゃんが満足するまでミルクかおっぱいをあげます。
おっぱいがあまり出ないママは、ミルクとおっぱいの混合にします。
出なくてもおっぱいを赤ちゃんに吸ってもらわないと、全く出なくなるそうです。

おっぱいがこの時期出にくくても、生後1カ月を過ぎるころには安定して出るママもいます。
おっぱいが出にくいママも、しんどいけどもう少し頑張ってみて。
おっぱいがよく出るママは、赤ちゃんの飲む量が出る量より少ないと、出切らない古いおっぱいが溜まり、そこに細菌が感染して乳腺炎になりやすいです。
胸が赤く腫れて痛い、突然熱が出た、というときはすぐに産婦人科に行ってお薬とおっぱいマッサージをしてもらってください。

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3か月検診まで

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赤ちゃんの変化と10日の我慢

一カ月検診が終わる頃には、やっとママの体も落ち着いてきます。(でもしんどいです)
1カ月検診で、初めて親子でお出かけされたママも多いかと思います。
もう親子で外出もできそうですね。
赤ちゃんはまだ首が据わらないので扱いづらいですが、生まれたときのことを思えば、肉付きが良くなって体もしっかりしてきたのではないでしょうか。

これから3カ月検診までの間に、体重は生まれたときの約2倍に、近くにあるものをつかんだり、無理やり立たせてみると足をしっかり突っ張らせたり、目を合わせて笑うようになります。
寝て起きて泣くだけだった赤ちゃんが、目を合わせて笑ってくれたときは、本当に幸せな何とも言えない気持ちになります。

首が完全に据わるのは4カ月近くになるので、まだまだ首を支えてあげなくてはいけませんが(早い子だと、3か月頃に寝返ったと聞くので、一律ではありません)、後ろから支えてあげればお座りをさせることもできます。
でも、お座りができるようになるには、腰がしっかりしないといけないので、まだまだ先です。
腰は首よりもまだふにゃふにゃなので、無理しないでくださいね。

また、昼と夜の区別がつくようになり、夜の授乳時間が決まってきます。
昼間もだいたい同じ時間に昼寝をするようになります。

でも、時間通りに赤ちゃんはなかなか動いてくれないので、イライラしちゃいますよね。
あ〜楽にならないなと思っても、あと10日待ってみましょう。
1歳になるまでは、赤ちゃんはものすごい勢いで成長します。
管理人の経験では、「もうすっごい大変!」と思っても、10日(長くても2週間)ぐらい経つとその大変さがだいぶ薄らいでくるのです。
赤ちゃんの興味が薄らいだり、これはしちゃいけないんだなと学習してくれたり、赤ちゃんの対応が10日経つと変わってくるのです。

こんな大変なこと・・・と思うようなことがあっても、あと10日なら頑張れると思いませんか?

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外出

1カ月検診で、親子ともども順調ですと言われれば、外出もOKだと管理人は考えます。
二人目の時は、生まれた時が夏だったので、1カ月検診後すぐに京都の梅小路公園まで出かけました。
生まれたばかりの子は大変そうでしたが、私と上の息子は久しぶりのドライブをかなり満喫できました。

遠出じゃなくても、ママが元気なら、近くの公園とか近所の散歩などにぜひ連れ出してあげて下さい。
赤ちゃんも、外気に触れることでリフレッシュできるし、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされて、昼と夜を認識できるようになります。
また、あまり眠らない赤ちゃんも、外気に当たることで適度に疲れるので、よく眠るようになるかもしれません。

お宮まいりなどもこの時期に行くといいかもしれませんね。

でもお出かけの時間は適度に。あまり長時間だとママも赤ちゃんも疲れ切ってしまうので、短い時間から少しずつ外出時間を延ばしていった方がいいですね。

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3カ月検診とママ友

3カ月検診の主な内容は、赤ちゃんの体重が生まれたときの約2倍(6kgぐらい)になっているか、首は据わってきたか、お母さんの育児疲れはないか、を保健士さんやお医者さんに診てもらい、赤ちゃんが元気ならBCG(結核に対する生ワクチンで、いわゆる「ハンコ注射」)を打ってもらいます。

BCGはかなり痛いみたい。お医者さんの手がぷるぷるするくらい強く、ハンコ状の注射針を赤ちゃんの腕に押しつけます。
これから1歳ぐらいまでにしていかなくてはいけない、予防接種の嵐の幕開けです。

初めての赤ちゃんをもつママは、検診後別室で、赤ちゃんのこれからのお世話の話、離乳食の話を聞きます。
この時が同じ地域に住んでるママ友を作るチャンスです。
少し声をかけてみて、良ければメールアドレスなどを交換してみましょう。
管理人はこの時ママ友になった友人は、途切れてしまった人もいますが、まだ続いている友人もいます。
年齢や職業を超えた、まだまだ駆け出しのママの、良い相談相手にお互いになれると思います。

ぜひ3か月検診に携帯を忘れずに持っていってくださいね。

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6か月ぐらいまで

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赤ちゃんの変化

首が据わり、おんぶや抱っこがしやすくなってきます。
手や足が使えるようになり、周りの景色も見えるようになるので、寝ていても首を動かし、おもちゃをつかんで口に持っていって舐めてみたりします。
また、ママでしか安心できなかった赤ちゃんが、パパでも安心できるようになってきます。

でもこの時期の最大イベントは、寝がえりと食べることに興味を持つようになることです。
遠くにあるおもちゃを取ろうとしているうちに寝返っちゃったとか、横を向いたら布団の斜面に沿って寝返っちゃったというような偶然から始まり、意識して自分で寝返るようになります。

ただ、初めのうちは寝返ってうつ伏せになることはできても、寝返り返してまた仰向けになることはできません。
顔をしっかりあげることもままならなかったりするので、赤ちゃんが起きているときはあまり一人にせずに目の届くところに置いておきましょう。乳幼児突然死症候群にもなりかねません。
でも寝返ってしまって苦しい時は、多分赤ちゃんが泣いて教えてくれるとは思います。

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離乳食の開始

離乳食は、赤ちゃんが支えあげればお座りできるようになってから始めましょう。
椅子に座らせることもできないのにスプーンで液体などをあげるのは、ママがしんどいです。
遅いママだと、6か月過ぎまで母乳やおっぱいだけでも大丈夫だったと言っていたので、焦る必要はありません。
ただし、せっかちな管理人は4カ月終わりにはもう離乳食を開始してました(苦笑)

おっぱい以外の物を飲み込むには、おっぱいを吸う動作とは違う舌の動きが必要になります。
赤ちゃんの身体能力は、年齢でどんどん勝手に発達していきます。
決してトレーニングすればできるようになるというものではないです。(いろんな幼児教材で「○○のトレーニングを始めましょう」という謳い文句を目にしますが、自分の子供達を見ていてトレーニングは必要ないと管理人は思っています)
体の発育のスピードは十人十色なので、他の子はできるのに・・・と悩んでいて、その1カ月遅くとも2カ月後には我が子も間違いなくできるようになっています。
離乳食を始めるのが遅かった赤ちゃんは、それはそれはすごいスピードでいろいろなものを食べられるようになるみたい。

試しに、ママの気分でジュース(普通のジュースは赤ちゃんにとって味が濃すぎます。2、3倍に薄めた方がいいです)やお茶などをスプーンであげてみて、赤ちゃんの反応が良ければ(うまく飲めなくてももっと欲しそうにしていれば)しばらく続けてみてあげてください。
離乳食の方がミルクやおっぱいよりも好きという子も稀にいますが、母乳やミルクばかりで離乳食が進まないと悩むママが多い気がします。
赤ちゃんが離乳食で本格的に栄養を取り入れるようになるのが離乳食後期ぐらいなので、初期、中期は食べようが食べまいがどちらでもいいです。
ただ始めてしまったら、赤ちゃんが食べようが食べまいが、ママは離乳食を準備し続けないといけないので、始めるに当たってはそういう気構えが少なからず必要です。

管理人も料理は嫌いじゃないので、一番上の子は味付けを変えたり、素材を変えたりして工夫しました。
でも、期待に反して食べてくれなかったり、遊び食いばかりで口に入れたものを「ぶーっ」と全部吐き出されたりして、結構腹が立ちました。

2番目、3番目のときは味付けまで手が回らず、毎日同じようなものばかりでしたが、2番目の娘は毎回それはそれはおいしそうに食べていました。
そうか、この時期の子供は大して味覚が優れてないんだなと思った覚えがあります。

食べなくても遊び散らかされても、まあいっかと思える程度の手抜きで離乳食を準備できるようになれるといいですね。
本格的に食べるようになったら、毎日嫌というほどメニューを考え、キッチンに立たなくてはならなくなります。
今のうちぐらい楽しておいた方がいいです。

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らくらく離乳食

参考になるかどうかわかりませんが、管理人の離乳食の準備の仕方です。
もっと手の込んだものを、と思う方はたくさん本が出ているので、そちらを参考にしてください。
でも、レトルトのベビーフードよりは食べやすいし、おいしいと思います。

  • ドラッグストアで離乳食用の保存容器20mlを購入する。
  • 炊飯器で10倍粥(お米1に対し水10)を作る。(最初は0.5カップあれば十分)
  • 炊きあがったお粥をミキサーなどでスープ状にする。
  • スープ状になったお粥を1.の保存容器に入れ、冷凍庫で保存。
  • ご飯以外の野菜や豆腐は、大人用に作るおみそ汁やお吸い物の具をゆでた時に取り分けておく。
    肉、魚などはメインの料理から取り分ける。(ただし、肉はひき肉でもまだ食べにくいので、中期ぐらいになってからの方がいいかも)

赤ちゃんの食べる量によって、保存容器は容量を大きくしていって下さい。
保存容器を使用するのは、離乳食中期ぐらいまでです。
後期に入ると、食べる量は多くなるし、食べられる大きさも大人の料理を取り分けて、かるくきざめばOKになります。
確か、お米もお粥ではなく普通のご飯を食べていました。

ちなみに、赤ちゃんの歯が生えてくる時期は、その子その子によってものすごく差があります。
歯が生えてないのに食べられるのかしら、噛み砕けるのかしらと思われるかもしれませんが、大丈夫。
歯ぐきの下にはすぐ歯があり歯ぐきもかなり固いので、ある程度もものなら一本も歯がなくても歯ぐきで刻んで食べます。

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そろそろ買いたい赤ちゃんグッズ

寝がえりを始めた赤ちゃんは、ハイハイはできないものの、何とかして動こうと、どうやっているのか分からないけれど移動していきます。
寝がえりし続けて動いて行ったり、足や手をむやみに動かして移動していったり。
これからお座りができたり、はいはいができるようになってくると、体を動かすおもちゃやドア開け防止グッズなどもあった方がいいようになります。
以下、管理人が友人に聞いたりして実際に購入した物リストです。
参考にしてください。

1歳までに買いたいアイテム
アイテム おすすめ度 管理人の感想
キックカー☆☆☆ 昔からある、足で蹴って前へ進む子供用の乗り物です。
いろいろなデザインの物が出ています。デザインによって値段も様々。
でも、相手は子供。どうせ壊れます。取っ手が取れたり、ひび割れたり・・・。
壊されても「まあ、いっか」と思えるぐらいの物を購入しましょう。
ボールハウス たくさんのボール付きの小さいテントです。
小さい子供が複数集まると盛り上がります。
でも、後片付けが大変なのと、子供がヒートアップしすぎる、すぐ飽きる、などお勧め度は低いです。
屋内用ジャングルジム☆☆☆ 2段ぐらいのジャングルジムに小さな滑り台、ブランコまでついたものなどさまざま。
家は、アンパンマンの滑り台付きのを使っています。
今はすでに7年目になりますが、現役で二男が使用しています。
耐荷重20kgまでなので、年少ぐらいまでしか使えませんが、ハイハイができるようになると、子供もこれで遊べるようになるので、お子さんが割と小さいうちから使えます。
でも、プラスチック製なので、徐々に劣化して継ぎ目などにひびが入ってきます。
コンセント用キャップ
引き出し・扉ガード
☆☆☆ 1歳半までは、言葉もあまり分からず、子供は興味を持ったことは駄目と言われようがやり遂げます。目を盗んで。
コンセントはちょうど子供にとって良い位置にあり、大人がよく使用していることもあって、指を突っ込みたい、舐めたい衝動に駆られるみたい。
そのうち見向きもしなくなりますが、あった方がいいです。
階段ガード
キッチンガード
☆☆☆ コンセント用キャップと同様、一時期必要になります。
1歳半ぐらいになれば、階段も上手に上り下りできるようになりますが、それまでは自分でふらふら行って落ちる、ということは必ずあります。
うちの長男は4回ぐらい、二男は2回落ちました。でも慎重派の長女は一度も落ちてません。
子供によって違うかもしれません。
キッチンにもガードを付けるママは多いです。
管理人は結局付けずに終わりそうです。でも、お皿を何枚か割られました。
うちの子供たちは、ままごとで実際のなべ、スプーン、お皿を使っていました。
ママ友のお子さんの中には冷蔵庫まで開ける怪力くんもいて、冷蔵庫扉のガードもしていました。
ドラッグストアやベビー用品などでいろいろ売っています。
いずれにせよ、一時期だけですが、これらのガードグッズは暫くの間必要になると思います。
トレーニング用マグ☆☆☆ おっぱい、哺乳瓶からの脱皮用マグ。いろんなメーカーからいろんな種類が出てます。
口を哺乳瓶タイプから、ストローまで段階を経て変えていくものとかもありますが、管理人の経験では、ストロータイプがあるだけで十分でした。
どのメーカーのでもそうですが、毎日使うものなので、ゴムでできているパッキンやストロー部分は、どんなに洗っても消毒しても、黒いカビがつきます。
管理人の経験上、これで体調が悪くなることはなさそうですが、見た目が悪い。
この部分だけの部品を別売りしていますが、このマグを使うのは1歳半ぐらいまでなので、購入するかどうか迷うところです。
管理人の場合は、替えの部品を購入してすぐ、子供が普通のコップで飲めるようになってしまい、ちょっとショックでした。
離乳食用スプーン
子供用スプーン・フォーク・箸
子供用食器
☆☆☆ 離乳食用スプーンは子供の口に入るぐらいの大きさのをひとつ買いましょう。
子供用スプーン・フォークは、子供が喜びそうなデザインで。
どうせ、最初はまともに使わず、大人と同じような物を持っているという満足感を得るために持っているだけです。
そのうち、箸も欲しがりるようになります。
子供用食器は初めはぜひプラスチックなどの割れないものを。盛り付ける適量をママが目で測るのにも役立ちます。

※ちなみに、「妊娠・出産」ページにて出産までに買いたいものリストを、「1〜3歳まで」ページにて赤ちゃんのおもちゃを掲載しています。ご参考まで。

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食物アレルギーについて

離乳食を始めるとき、気になるのがこれです。

管理人の友人に、離乳食を始めてすぐの頃、子供にパンを食べさせたところ、すぐに顔が真っ赤になり、泣きながらかきむしった後、くたっと気を失ったように眠ってしまって、驚いて病院へ走って小麦アレルギーを知ったというママもいました。
大事には至りませんでしたが、その後、玉子も牛乳も果物もアレルギーで食べられず、本当に毎日の食事やおやつに苦労していました。

上記のような急激なアレルギー反応を「アナフィラキシー」といいます。
蕎麦アレルギーの方が、そばの粉末を吸いこんだだけで、アナフィラキシーを起こし、のどの粘膜が腫れあがり、息ができなくなって処置が遅れると命を落とすこともあります。
予防接種のあと、30分ほど様子を見ていてくださいと言われるのは、予防接種によってこのアナフィラキシーが起こる可能性があるためです。

たかがアレルギー、されどアレルギーです。
離乳食を進めていて、あれ?と思うようなときは、病院へ行ってくださいね。
離乳食の進め方で、最初は野菜、米、魚、玉子の黄身・・・と順番が決まっているのは、アレルギーを初期のうちにできるだけ起こさないようにするためと、アレルギーの発見をしやすくするためもあるのかもしれません。

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9か月ぐらいまで

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赤ちゃんの変化

お座りができるようになり、ハイハイなどでどんどん移動します。
つかまり立ちを始める子もいるのではないでしょうか。
でも、何が危険でどこが危ないのかなんて知るわけもなく、ママの言葉もよく分からないので、家の中では目の離せない時期です。(外ではまだあまり動けないので、外出した方が楽かもしれません。この時期、管理人お勧めのおでかけ場所→
でもおんぶもできるし、まだ意志もそれほどはっきりしていないので、まだ扱いやすいと言えば扱いやすい時期なのかもしれません。

歯も生えてきます。盛大によだれが出ます。
よだれかけが毎日何枚も必要になる時期です。

また、「後追い」と言われる時期です。他人とママをはっきり区別できて、「ママから離れたら生きていけない」恐怖感でもってママを追いかけてくるので、トイレでもどこでも付いて(憑いて?)きます。
本人は本当にママと離れたら死んでしまうと思っているので、何とか応えてあげましょう。
管理人もこの時期トイレの扉は開けっ放しでした。

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生活のリズム

この頃になると、赤ちゃん独自の生活のリズムらしきものがやっと見えてきます。
ベビーカーもB型やバギーに変わり、赤ちゃんの生活リズムに合わせてお出かけしたりすることができるようになります。
休日も遠出などが億劫ではなくなるのではないでしょうか。
でも遠出となると、離乳食を持って出なくてはならないので、ちょっと面倒ですね。

育児の指南本には、赤ちゃんの生活リズムをつけてあげましょうと書いてあったりしますが、ママが生活リズムを作ってあげるのではなく、ママとの生活の中で赤ちゃんが自分で作っていくのです。
ママの思うように生活リズムをつけさせようと思っても、お互いに疲れるだけだと思います。
どうしようもない理由(仕事や上の子のお世話など)があれば別ですが、特に用事がなければ、ママが赤ちゃんのリズムに合わせて動いてあげるのが、ママも赤ちゃんもストレスなく生活できる秘訣だと思います。

そもそも生活のリズムがはっきりできてくるのは、2歳ぐらいだと考えておいてください。

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1歳ぐらいまで

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赤ちゃんの変化

いよいよ二足歩行できるようになります。
離乳食も終盤を迎え、一日3食の離乳食作りからやっとママも解放されます。

おむつはまだまだはずせませんが、やっと人間としての必要な機能が備わった、感がでてきます。
生まれたばかりのふにゃふにゃの赤ちゃんが、たった1年で一人前に大人と同じものを食べて飲み、一人で歩けるようになるのは、なんて不思議で、すごい発達なんだろうと管理人はいつも思います。
妊娠から考えれば、たった一つの目に見えない受精卵が、ママの体で大きくなり、自分で時期を見て表舞台へ出てきて、誰も教えないのに歩けるようになるなんて、生命の不思議を感じます。

1歳までは、人間として必要な機能を開花させる時期。これから3歳になるまでに、人として集団の中で生きていく基本的な術(話すこと、理解すること)を身につけていく時期だと管理人は思っています。

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断乳、卒乳について

今では、卒乳(赤ちゃんが要らないというまで授乳し続けること)という考え方もありますが、管理人は3人とも断乳(ママが強制的に授乳をやめること)しました。
1人目は8か月で、2人目は1歳で、3人目は1歳2ヶ月でした。
1人目は2人目の計画出産のため、泣く泣く8か月で断乳しましたが、2人目や特に3人目は、もうこれぐらいでいいかという気になったからでした。

おっぱいをあげる時間というのは、ママにとって特別ではないでしょうか。
少なくとも管理人は、今まで生きてきた中で一番ではないかと思える、とてもとても幸せな時間でした。
その時間をを断乳して失くしてしまうのは、本当に寂しい気持ちになります。
でも断乳することで、気持ちが切り替わります。多分ホルモンが変わるせいもあると思います。
私がこの子をしっかりと大きく育てていかなきゃならない、という覚悟みたいなずっしりとしたものが芽生えます。
良くも悪くも、この覚悟がなければ子育ては大変すぎてできません。

断乳をする物理的なメリットは、下着を普通のものに替えられる、洋服を選ばなくてもいい、外出時に授乳室を探さなくてもいいなどがあり、デメリットとしては、おっぱいで寝かしつけていた場合のおっぱいなしの寝つかせが最初は大変、生理が戻ってくる、断乳後のおっぱいケアがしばらく大変、などでしょうか。

赤ちゃんの摂取する栄養は、1歳ぐらいで離乳食が完了することもあり、おっぱいよりは食事からほとんどを摂取できるようになります。
よっておっぱいは、赤ちゃんの安心のためだけのツールになります。
事実、管理人の一番上の子は、9か月からフォローアップミルクも飲まず(味が嫌いなようで、飲んでくれませんでした)、食事とおやつだけで栄養を取ってました。
それで特に問題はなかったです。

断乳後のおっぱいケアは、育児本にも書いてありますが、@断乳後は3日間おっぱいを出さない、A4日目になったら50mlほど(乳首の部分を柔らかくするぐらいの量、ガス抜き程度)搾る、Bその後は、10日目、24日目、54日目にガス抜き程度に搾乳して断乳完了になります。
特に、断乳してから1週間は痛くて痛くて辛いです。できれば赤ちゃんに吸ってほしいと思います。
どうしても我慢できないときは、上記に関わらず、ガス抜きするぐらいの量を搾ってください。

管理人は断乳推進派ではありませんが、断乳をすることで、また違った赤ちゃんとの関わりが生まれます。
それもまた良しです。

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