1歳から1歳半まで

サンプル画像

赤ちゃんの変化

いよいよ赤ちゃんは人間として、歩くこと、食べることなどの必要な機能が備わってきました。本領発揮です。

歩くようになった赤ちゃんは、どんどん歩こうと走ろうと、追いつこうとします。
最初は歩いて追いかければ良かったママも、小走りから本気走りへと変化していくことでしょう。
自分の体が大人と同じように動けるようになった赤ちゃんは、それが楽しくてしょうがないので、周りが全く見えていません。
危険な時は、2歳半ぐらいまでは、言葉で叱るより手で制止するしか手はなさそうです。

1歳ぐらいで歩きださなかった赤ちゃんも、1歳半までには歩き始めることと思います。
そういう赤ちゃんは歩きだしたら早いです。ママもあまり気を揉まないでくださいね。

管理人の一番上の子は、この時期は「カーズ」にハマり、毎日4回ぐらい繰り返し見ていました。
今までに100回以上は見ていると思います。
2番目の子のこの時期の様子は、悲しいことに、見事に思い出すことができません。
写真やビデオを見ると、上の子のまねをし始めたのがこの時期のようです。

自分の機能が整ったら、次は周りに目が行きはじめるようです。

このページのトップへ
サンプル画像

赤ちゃんのおもちゃ

前記のように、周りに目が行きだした赤ちゃんは、おもちゃでも遊ぶようになります。
赤ちゃんの興味の対象は、十人十色、千差万別なので、興味をひくおもちゃもそれぞれです。
でも、男の子女の子によって、大まかな差はあるような気はします。

こちらに、管理人が良かったと思うおもちゃ、DVDを羅列していますが、もしかしたらあまり参考にはならないかもしれません。
お友達の家や遊び場などで、これはいいとおもうようなおもちゃがあったら同じような物を与えてみるのもいいかもしれません。

ただし、おもちゃでずっと遊べるような集中力が備わるのはまだまだ先のことです。(5歳ぐらいでしょうか)
何よりもママとのスキンシップが楽しい時期です。
おもちゃなどなくても、外でママと草をむしっているだけで楽しい、一緒にテレビを見ているだけで楽しい、おんぶされて散歩しているだけで楽しい・・・。
おもちゃは、赤ちゃんの様子を見ながら、厳選して購入した方がいいかもしれません。
今後、二字曲線的におもちゃの数は増えていきます。
結局処分することになりかねません。

管理人宅にある寿命の長いおもちゃ
アイテム おすすめ度 管理人の感想
レゴブロック☆☆☆ 我が家では7年経った今でも現役で使っています。
シリーズを増やせるところ、子供がオリジナリティを出せるところがいいのかもしれません。
年齢を超えて使えます。
おままごとセット☆☆☆ キッチンがそのままミニチュアになっているものではなく(これも年齢を超えて楽しめますが、物が大きいこと、値段が結構高めなので、今だに買えない・・・)、いろいろなフルーツや野菜などがマジックテープでくっついて、おもちゃの包丁で切れるようになっているもの。
小さいうち(3歳ぐらいまで)は楽しめます。
ボタンを押すと音の出るおもちゃ☆☆ 本であったり、立体的なおもちゃだったりしますが、我が家の1歳の次男はものすごく好きです。
長男、長女の時に義母から大量にもらったこれらがあるので、品を変えて飽きずに遊んでいます。
でも単純なおもちゃなので、4歳ぐらいになると見向きもしなくなると思います。
ボール☆☆☆ 100円でも買えるてかてかしたゴムボールや、キャラクターのついた柔らかいボール。
家の中で遊ぶにはちょうどいいです。
トミカ
プラレールシリーズ
☆☆☆ 男の子は5、6歳ぐらいまでは大好きです。どう遊ぶわけでもないですが、持ち歩いていたりします。
絵合わせブロック
パズル
☆☆ 気が向くとよく遊びます。パズルは早い子だと2歳ぐらいから興味を持つ子もいるみたい。
ハマるとしばらく(数か月ぐらい)ハマっています。
絵本☆☆☆ 絵本がないお家はないと思いますが、我が家では寝る前の恒例儀式として、一人一冊好きな絵本を読んであげることになっています。
お医者さんごっこセット☆☆ これも気が向くと良く遊んでいます。5,6歳ぐらいまで遊べるのではないでしょうか。
クーピーペンシル☆☆☆ お絵かきするのに、クレヨンや水性ペンでは家の床や壁に書かれてしまうと、後処理が大変。
クーピーならそれほど激しく落書きされることはありません。
管理人宅では、お絵かき好きの長女がクーピーとA4コピー用紙御用達です。5年経っても未だに現役。
各種DVD☆☆☆ 1歳過ぎると、そそられる映像というものができてくるみたい。
長男は「カーズ」、長女は「動物もの、しまじろう関連」、二男は「仮面ライダーと戦隊もの」です。
遊ぶのも疲れたなと思ったら、これらのDVDや撮り貯めたものなんかがあると助かります。
大人も楽しめるお勧めDVD
「カーズ」シリーズ 「マダガスカル」シリーズ 「トイ・ストーリー」シリーズ
ロディ☆☆ 空気でふくらましておいて乗って遊ぶ馬の形をした乗り物。
なくてもいいけど、あるとときどき遊びます。

※もう少し前に買うといいかなと思う大型のおもちゃはこちら

このページのトップへ
サンプル画像

頭をぶつけたとき

これから、特に活発な赤ちゃんはよく動きまわります。
転ぶし、無茶するし、道路に飛び出すし・・・。どこかで頭を強く打つこともあることでしょう。

頭を打った場合、管理人なりにざっくりと、頭をぶつけてから急な症状が出る場合は1時間以内、そこまでじゃなくても急激な症状が出る場合は24時間以内、次なる緩慢な症状が出るのは2週間以内、2週間たって何も変わった様子がなければ頭部打撲による内部の傷はないと判断します。
これは、かかりつけのお医者さんに言われたお話で、ざっくりが好きな管理人にはちょうど良い説明でした。

もっと詳しく知りたい方は、「子供 頭 打つ」などで検索すると専門的なサイトがたくさん出てきます。
一度読んでおくと、いざという時いいかも知れません。
でも、はじめのうちは激しく頭を打ったら、とりあえずお医者さんへ走った方がいいかもしれませんね。

このページのトップへ

1歳半から2歳まで

サンプル画像

赤ちゃんの変化

食事、歩行ができるようになってきた赤ちゃんは、とうとう言葉を話すようになります。
でもまだ舌や口がうまく動かないので、なかなか何を話しているのか大人が理解してやることができません。

また、外の世界に興味を持つようになるので、他の人がいると押し黙ってしまったり、とか他のお友達と遊びたそうにするとか、人間らしくなったなと思うことが増え、今までのお人形さん的なかわいさとは別のかわいさが出てきます。

2歳近くになると、サークルに入れて他の子と遊ばせた方がいいんじゃないか、と思う時が出てくると思います。
でも、子どもだけで遊べるようになるのは5歳ごろの話。まだまだママがいい時です。
たとえつまらなさそうにしていても、そうできるのは大好きなママの近くにいるからこそ。
「もう付き合いきれない!」と思っても、もうしばらく付き合ってあげましょう。

3カ月検診までのところで、「大変すぎて耐えられない!」と思っても2週間待ちましょう、と書きました。
1歳を過ぎてくると、子供の目に見える変化はもっと遅くなります。
歩けるようになった赤ちゃんは、目に見えない部分、情緒だったり、理解力だったりといった内面が発達してきます。
「もう耐えられない!」と思ったら、まずは1カ月頑張りましょう。きっと何か変わります。

このページのトップへ
サンプル画像

幼児サークル

上記のように書きましたが、やはり子供と二人きりでは毎日辛い時期です。
子供は毎日刺激を欲しがるし、でもママは家事もしなくてはならないし、疲れてしまいます。

毎日が辛いと思うママは、週に2回でも3回でも午前中だけでも、幼児教室なりサークルなりに入れた方がいいかもしれません。
子供が馴染むかどうかなんて入れてみなければ分かりません。
子供と離れていた分、かわいさは倍増します。
また、他のママと愚痴を言い合うことで気分もすっきりするかもしれません。
まだ工事中ですが、管理人の近所のサークルなどをご紹介します。

このページのトップへ
サンプル画像

おむつはずし

そろそろと思う方もいらっしゃるかもしれません。
でもまだまだ早い。もうしばらく待ちましょう。
管理人の経験では、だいたい2歳半が目安です。
それぐらいになると、まずお風呂でしゃがんでおしっこができるようになってきます。
この「しゃんがんで」ということが大事。
しゃがんでできるということは、尿意を自分で察知して、おしっこが出る前に自分で行動できるということを意味します。
そうなってからおむつはずしを始めれば、早い子は1週間ではずれます。
そうなるまで、とにかく待ちましょう。

このページのトップへ

2歳から2歳半まで

サンプル画像

赤ちゃんの変化

歩くのも達者になり、ペンギンのように走り出します。
自分の目指すゴールは見えているけど、周囲は全く見えていないので、とても危険。
言葉も2語文が出てきて、自分のやりたいことしたいことを伝えられるようになります。
管理人にとっては一番かわいい盛りでしょうか。
でも徐々に第一反抗期という「いやいや」の時期に入っていきます。
自分でやりたいのに大人がやってしまった→「ぎゃーーー」
自分がしたいようにできなかった→「ぎゃーーーー」
もう疲れたから抱っこしてほしいのにしてもらえない→「ぎゃーーー」
何をしてもギャーギャーわめく、怪獣に変身です。
反抗期とは、自我の目覚め。
今までママの言うことをそのまま鵜呑みにしていたお人形が、人間へ成長する第一歩です。
「反抗期」なんて言葉が悪いですね。あなたの大事な赤ちゃんが、単に自己主張するようになっただけ。
見守れるなら、黙って見守ってあげましょう。

このページのトップへ
サンプル画像

怪我

管理人の3番目の子供も、この時期本当によく怪我をしました。
ある時は車にはねられ、ある時は階段から転げ落ち、ある時は車から滑り落ちて地面の何かで額に穴を開け・・・
それ以外にも何もないところで、足がつっかかって勢いよくこけるのは日常茶飯事。
2歳児特有のいやいやでそっくりかえって床で自ら頭を強打する。
本当に月に一度は外科に顔を出していました。
真ん中の女の子は軽く、でも毎日転ぶ程度でしたが、男の子はいちいち激しかったです。
動きが激しく勢いが出てくるこの時期、ママも一緒に走ることが必要になってくるかもしれません。
頑張って乗りきってください。
※頭をぶつけたときのざっくりした知識はこちら

このページのトップへ
サンプル画像

周りの人に興味を持つ

自我の目覚めと共に、周りの自分と同じような子供たちにも興味を持ち始めます。
周囲の子がやっていることをやってみたいと思ったり、ちょっとお友達と触れ合ってみたり。
習い事やサークルに、子ども一人で入れても結構楽しめるかもしれません。
そうすれば、ママ一人の時間も少しできるかもしれませんね。

to be continued

上のメニューをクリック!
サブメニューが見られます。

音符
フォトフレーム
洗濯王子のお家で快適クリーニング
inserted by FC2 system