肉
お肉はなかなか噛み切れないことも多いので、うちの1歳半の3番目はまだ食べたがりません。
よく食べてくれるのは、やはり食べ易いひき肉メニュー。
王道のハンバーグ、ちょっと手を加えてメンチカツ、しゅうまい、餃子などは、材料コストの安い反面手がかかりますが、節約メニューとして役立っています。
どう作ったっておいしいものばかりですが、参考までにご覧ください。
鶏肉
居酒屋よりおいしい手羽先
<難易度☆ 時間15分 子供受け度☆☆☆>
これ、管理人の大好きなyomeちゃんレシピそのままです。
揚げるのに時間がかかりますが、本当にジューシーでおいしい!
揚げ方が大事です。低めの温度から、中火近辺の火加減でじっくり揚げて、最後に強火で1分ほどできつね色に揚げ切ります。
これも、子どもたちが大好きな、喧嘩の元になるレシピです。
(情報元 ”YOMEカフェレシピ”→ブログ)
材料
手羽先10本 たれの材料(しょうゆ大さじ2 酒・みりん大さじ1 にんにく・しょうが1かけ 白ゴマ・黒こしょう少々)
作り方
- 手羽先はペーパータオルなどで水気をふき取って160度ぐらい(菜箸を入れてから、少しして泡がゆっくり上がってくるくらいの温度)の油に入れて、約10分かけてじっくり揚げる。
- たれを作る。フライパンに、みじん切りにしたにんにくとしょうが、しょうゆ、酒、みりんを入れて沸騰させた後、揚げ上がった手羽先を入れて煮からめる。
- 2.に黒こしょう、ごまをふりかけてできあがり。
ポイント
- 揚げ方が大事です。160度の油に入れた後も、グツグツと心地よい音が続くような火加減で揚げましょう。
ジャー!というような強い音では中は生で、外だけこげてしまいます。クツクツというような弱い音ではカリッとならずにべチャッなってしまいます。
心地よい音で10分近く揚げて、表面がこげてきたら(表面がこげてきたということは、すでに中は外の油の温度を吸収しきっているということで、後は表面がこげるだけの状態になっています)、火を強めて一気に表面をこがします。
表面がこげても同じ火加減でこげるまで待っていると、今度はお肉の中の水分が逃げてしまい、ジューシーさがなくなります。 - うちでは家族5人で25本ぐらいはペロッと食べます。たれはお肉の本数分だけ量を増やしてください。
- 「手羽先は安い」というイメージがありますが、骨分の重さも入っているので、食べる量としては、普通のもも肉の唐揚げと材料費は変わらないように思います。
でも、手羽先の旨味はもも肉の唐揚げの比ではないです。
豚肉
牛肉
ひき肉
うちのしゅうまい
<難易度☆☆ 時間30分 子供受け度☆☆☆>
しゅうまい、餃子に子供は目がありません。
ものすごい勢いで食べまくり、抱え込み、喧嘩をするので、いつも私の罵声とともに無くなっていきます。
遅く帰宅する夫の分をあらかじめ取り置きしておかないと、また夫が激怒します。
といっても、何か仕掛けがあるわけでもなく、しゅうまいの皮の裏に書いてあるレシピで作っているだけです。
せいろがあれば、楽に作れます。
材料
豚ミンチ500g 玉ねぎ1個 しょうが一かけ 片栗粉少々 醤油・砂糖・酒・ごま油各大さじ1 しゅうまいの皮(36枚入り)1袋
作り方
- 玉ねぎ、しょうがはみじん切りにして、片栗粉をまぶす。せいろにクッキングシートをひいておく。
- 豚ミンチに醤油・砂糖・酒・ごま油を加え、粘りが出るまでよく混ぜる。
- 2.に1.を加え、均一になるようによく混ぜ込む。
- しゅうまいの皮に、3.を大さじ1強のせ、周りをしゅうまいっぽく包んだら、せいろに隣同士くっつかないように並べていく。
- 沸騰したお湯を張った鍋の上にせいろをのせ、約13分から15分強火で蒸す。
- せいろごと食卓へ。醤油、からしをつけて召し上がれ。
ポイント
- 蒸すので肉の油がかなり落ちます。できるだけ赤身の多いひき肉を使ってください。
- うちでは上記の量でも足りないので、今後は倍量を考えているところです。
- 他にホタテ缶、ゆでたけのこを刻んで入れると、さらにお店のしゅうまいっぽい味になります。
- しゅうまいは崩れやすいので、蒸した後は動かさず、そのまま食卓に出してください。冷めれば少し扱いやすくなります。