鍋
おいしくて、作るのも後片付けも簡単な鍋!最高です。
でも大人は熱々を食べたいのに、子供は猫舌で「ふーふーして〜・・」とせがまれ、3人分もすると酸欠になりそうになります。
熱いのはどうしようもないですが、辛みのない、でもおいしい簡単鍋です。
鍋がおいしく食べられるようになるのは、長男や長女を見ていると3歳ぐらいからみたい。なぜかしら?
常夜なべ
常夜なべ
<難易度☆ 下準備時間10分 子供受け度☆☆>
毎日食べても飽きないから、「常夜なべ」というそうです。
だしも要らない、煮込む必要もない、材料も少ないですが、なんだかとてもおいしい。
遊び疲れて帰った週末の夕食などに、いかがですか?
(情報元:別冊ESSE ちょっと具合が悪い時の体に効く料理)
材料
ほうれん草1把 木綿豆腐1丁 塩蔵わかめ100g 豚バラ薄切り肉300g にんにく1かけ
酒1/3カップ 塩少々
たれ(にんにく1かけ しょうが1かけ 長ねぎ1本 酢大さじ5〜6 醤油大さじ5〜6 ごま油大さじ2 砂糖少々)
作り方
- 材料を切る。豚バラ肉は半分の長さに、ほうれん草は10cmぐらいのざく切りに、豆腐は食べやすい大きさに、塩蔵わかめは戻して塩気を抜きざく切りにする。
- 鍋を用意する。鍋に水を8分目ほど注ぎ、包丁で軽くつぶしたにんにくをいれ、火にかけ、暫く煮たてる。
- たれを作る。にんにく、しょうが、長ねぎはみじん切りにして、酢、醤油、ごま油、砂糖少々と混ぜ合わせ、味をなじませる。
- 鍋を仕上げていく。2.に酒を注ぎ、豚バラ肉を広げて入れ、色が変わったら豆腐、わかめ、最後にほうれん草をのせ、ふたをする。
沸騰したらできあがり。たれをつけて食べる。
ポイント
- たれはお好みで砂糖の量を加減してください。
- 大人はたれに豆板醤を入れると、なお一層おいしくいただけます。
- 残った鍋の汁は、塩でしっかり味をつけると、おいしいスープになります。あくが出ているので、雑炊などには向かないです。
塩味つくね鍋
塩味つくね鍋
<難易度☆ 下準備時間15分 子供受け度☆☆☆>
材料が安く済むし、おいしいです。
鶏ガラも使ってないのに塩ラーメンっぽい味です。
あとの雑炊まで食べて、最後まで鍋の旨味を堪能してください。
(情報元:別冊ESSE 夕食ばんざい 2品献立109)
材料(4人前)
鶏ミンチ300g 豚ミンチ300g キャベツ1/2個 ニラ1把 絹ごし豆腐1丁 油揚げ2枚 春雨50g
長ねぎ1/2本 にんにく5〜6かけ 昆布10cm 酒2/3カップ 塩適量 すりごま少々
肉団子用調味料(玉子1個 刻みしょうが1かけ分 刻みにんにく1かけ分 こしょう少々 しょうゆ大さじ1)
作り方
- 適当に水を張った鍋に昆布を入れておく。
- 材料を用意する。
キャベツ、ねぎはざく切り、ニラは2〜3cm長さに切る。油揚げは1枚を4等分に切り、豆腐は1丁を6〜8等分する。 春雨は説明通り茹でるか熱湯に浸しておく。 - 肉団子を作る。
鶏ミンチと豚ミンチと肉団子用調味料を全部入れてよくこねておく。 - 1.の鍋に包丁で軽く潰したにんにくを入れ、火にかける。
- 沸騰したら鍋に酒を加え、塩で味付けをする。
肉団子をスプーンなどですくって入れ、肉団子に火が通ったら、キャベツ、ねぎ、豆腐、油揚げを入れ、蓋をして煮る。 - 5.が再び沸騰したら、ニラと春雨を入れて蓋をし、再び沸騰したら出来上がり。
- スープと一緒にすりごまをかけて召し上がれ。
ポイント
- 肉団子を入れた後、アクはできれば取りましょう。
- 大人は豆板醤などを入れてもおいしいかも。
- 鍋の後は、雑炊じゃなくて茹でたそうめんなどでもおいしいです。
- 沸騰した後も煮込んでいては、野菜がくたくたになっておいしくないです。さっさと次の野菜を入れて、仕上げていきましょう。