粉物・他
もう一品足りない、でも材料がない!という時に活躍するレシピです。
お米と同じ炭水化物群ですが、気にしない気にしない。
子供が喜んで食べてくれれば、問題ないです。(?)
ちぢみ
ツナとにらのちぢみ
<難易度☆ 時間10分 子供受け度☆☆☆>
管理人は、実際のちぢみを韓国で食べたことはないです。
でも、このレシピは人気イケメン料理研究家のコウケンテツさんのお母さん李映林さんのレシピなので、本場の味なのかなと思います。
李映林さんはアサリを入れていましたが、管理人はお手軽にツナ缶にしました。
ほかにもだしの出そうなものなら何でもいいのかなと思います。
(情報元 幸せの野菜ごはん/李映林、コウ静子、コウケンテツ 文化出版局)
材料
(28cmのフライパンで2枚分)
生地の材料(小麦粉70g 上新粉30g 砂糖小さじ1/2 水3/4カップ 玉子1個)
ツナ缶1缶 にら1/3わ 人参1/4個 きのこ(なんでも)1/3パック ねぎ1/2本 ごま油・サラダ油適宜
酢醤油の材料(醤油大さじ1 酢大さじ1)
作り方
- 人参、ねぎは千切り、にらは2〜3cm長さに、きのこはざく切りにする。
- 生地の材料をよく混ぜ合わせ、1.と汁をきったツナを入れて、またよく混ぜる。
- フライパンにごま油を入れて熱し、2.の半量をフライパン全体に広げて入れ、強めの中火から強火で焼く。
- 1〜2分して生地の裏がこげてひっくりかえせるようになったら裏返し、周囲からサラダ油を流し入れ、お玉で生地全体をフライパンにギューギュー押しつけながら平べったく広げて焼く。
- 生地の裏においしそうなこげめがついたら、再度裏返し、もう片面も焦げ目をつけるようにお玉でギューギュー押しつけながら焼く。
- 焦げ目がついたらできあがり。生地の残りも同じように焼く。酢醤油をつけながらいただく。
ポイント
- 焼き方がポイントです。強めの火で一気に焼きましょう。
日本のお好み焼きと違うのは、揚げ焼きにする感じになるところです。
裏返してから、サラダ油を鍋肌から大さじ2ぐらい必ず流し込みましょう。
そして、お玉でギューギュー上から押しつけましょう。 - この量ならメインのおかずの他のお惣菜として、5人で食べきれるかどうかといった量です。
- 酢醤油はお好みで酢の量を加減してください。
- 上新粉の量を増やすと生地のつながりが良くなり、生地が伸ばしやすくなりますが、生地が「かりっ」よりは「もちっ」とした感じになります。
増やすなら40gまでで、上新粉を増やした分は小麦粉を減らしましょう。
グラタン
マカロニグラタン
<難易度☆☆ 時間25分 子供受け度☆☆☆>
我が家では買い物は1週間まとめ買いなので、6日目7日目になってくると食材が残り少なくなります。
グラタンはそんなときのお助けメニュー!子供たちも大好きなので、ちょっと時間はかかりますがよく作ります。
隠し味のタイムはぜひ入れてみてね。なくても問題ないけど。入れると後味がさっぱりします。
フライパン一つでできる簡単グラタンです。
材料
牛乳400ml バター20g 小麦粉大さじ2 コンソメキューブ1個 マカロニ40g(なんでも構いませんが、サラダ用はやめた方がいいです。4分ぐらいで茹であがるのがお勧め)
玉ねぎ大1個 溶けるチーズ100g ハム、コーン、エビなど適宜適量
塩コショウ少々 タイム(粉末)少々
作り方
- マカロニを時間通り茹でる(マカロニは柔らかめに茹でた方が子供受けがいいです。)
- 玉ねぎを薄切りに、ハムは2cm角、エビは殻をむき、塩と片栗粉少々でモミモミして熱湯で約1〜2分茹でてざるに上げ、2cmぐらいの長さに切っておきます。
- フライパンにバターと玉ねぎを入れ炒めます。(早くしんなりさせるには、塩少々入れましょう)
- 玉ねぎがしんなりしたら、小麦粉をふり入れて全体にからめます。(時間にして30秒ぐらい、手早く焦がさないように気を付けて!)
- 全体に小麦粉が絡んだら、牛乳を少しずつ入れていきます。一気に入れるとダマになります。
- 全体がとろっとしたホワイトソースになったら、崩したコンソメキューブ(包装したままのコンソメを、金づちや肉たたきでガンガンたたいて崩してね)を混ぜ入れ、塩コショウで味を調えて、最後にタイムを少しだけふり入れます。(たくさん入れると苦みが出ます。口に入れると香る程度で。ぱらぱらっです。)
- 茹でたマカロニ、エビ、ハム、コーンなどを混ぜ込みます。
- 耐熱皿に盛り、上から溶けるチーズを表面が全部覆われるぐらいのせます。
- 230〜250度のオーブンで焼く10分焼いて、表面の5割ぐらいに焼き色が付き、ホワイトソースがぐつぐつしてたら出来上がり。
ポイント
- マカロニは気持ち時間より長めに茹でると柔らかくなっていいです。
- 牛乳は最初50mlぐらい入れ、急いで混ぜます。全体が混ざりきる前にまた50ml入れます。この混ざりきる前にがポイントです。
ある程度混ざってくれば、もっと多めに入れても構いません。
これでホワイトソースができますが、ポテっとした感じより、ポタージュみたいにゆるめに作ってください。
後でマカロニを入れた時、ちょうど良くなります。